レビュー

モノを買う『前』にレビュー記事を読むのでは無く、モノを手に入れた『後』にレビュー記事を読むことが多々ある。自分がその商品を買ったことを正当化したいのかもしれない。だからその商品を低く評価するレビューだと読むのを途中でやめてしまったりする。こういう行動は実に非合理的で、モノの善し悪しの判断を自分ではなく他人に委ねる愚かな行為ではあるかもしれない。だけどモノを買って満足できるかどうかはモノの善し悪しよりもこういった部分に影響を受けやすいのも事実なので、満足感を最大化するという点においては合理的かもしれない。

もう何年も前に買って途中でプレイをやめてしまったゲームを再開する時も、ネットのレビューを読み漁る。一度やめたゲームを再開するのにはエネルギーがいる。そのゲームの面白さは自分で実際に遊んだことがあるので十分把握しているのだけど、再開の一押しをするには第三者の「これは名作!」というお墨付きが必要だったりする。

なんとも自我が薄いような、しかし他人の意見を参考にしているようでいて、実のところ結論ありきでもあったりする。